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363湯目…栃木県那須町 那須湯本温泉 元湯・鹿の湯

いよいよ最後は元湯・鹿の湯へ

宿舎から100mほど歩いて行くのですが…


ひしゃくを持って歩いてます(爆)

宿舎の小林館のご主人のお爺様が鹿の湯の湯長をされていた方で
玄関脇にひしゃくが数本備えられているのを持たせていただきました。

下駄も「鹿の湯」と書いたのを履いてます。

成分が濃いため、入浴前にひしゃくで200回ぐらい後頭部に熱めの湯を
掛けるらしいが…その行為自体が疲れそうですが^^;…

半信半疑ながら入湯料400円払って…入湯


朝8時からの営業で、8時半には6つの浴槽廻りには人人人人・・・

奥の熱めの浴槽あたりはポールポジションでしょうか?
つわもの爺様がしっかりと確保している状況ですから、温泉マンは
ひしゃくを籠の中に残して入って行きました。

…かぶり湯している方はこのときは一人も居られませんでした。…


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源泉名:鹿の湯・行人の湯 混合源泉
泉質:酸性 含硫黄‐カルシウム‐硫酸塩・塩化物温泉(硫化水素型)
 酸性低張性高温泉 PH:2.5
 無色透明で酸味及び強い硫化水素臭を有する
源泉温:68.4度 湧出量:表記無し

内湯:6個…41・42・43・44・46・48度と温度差あり
打たせ湯:2人分

カラン:なし アメニティ・ドライヤー:当然のように無し
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開湯1370年の歴史ある「鹿の湯」の名のとおり効能は高いが
入り方を間違えると返って身体には良くないようです。

温泉マンは41度から44度までで、41度をメインに入らせて頂いたと
言うより爺様軍団の壁は厚かった一湯でした。


鹿の湯公式HP


AUTHOR: おんせんたまご URL: http://blog.goo.ne.jp/onsentamago23 DATE: 09/21/2007 21:47:05 鹿の湯ってあの鹿の湯ですか?
噂によると主のようなおじいさんがいて入浴方法などにうるさいとか。

48度に入ってる人っているのですか?
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